第6回目は「一般身体疾患と薬理学」について講義を行います。
一般身体疾患全てを扱うとなると情報量が膨大になるため、本講座では、主に心理臨床と特に関係が深い疾患について講義をしております。本講座では「内分泌疾患(甲状腺、副腎皮質疾患、膠原病などの自己免疫疾患)」「てんかん」「染色体異常」「婦人科関連疾患」「睡眠障害」「脳疾患」「がん」「心臓疾患」「腎臓疾患」などについてご紹介しております。(※「てんかん」と「睡眠障害」については本来精神疾患に分類されていますが、主に器質的な問題に起因している疾患としてこちらの方でご紹介させていただきました)
薬理学については、カウンセリングにいらっしゃるクライアントからよく聞かれる薬(「抗精神病薬」「気分安定薬」「抗うつ薬」「抗不安薬」「睡眠薬」「中枢神経刺激薬」「抗パーキンソン病薬」)について、その作用や副作用などに関する情報を紹介しております。
精神症状の背景には生物学的な要因が関係していることが少なくありません。
今回の講座も心理臨床を行う上での基本的な事項であり、かつ知っておくと役に立つ知識が凝縮された内容になっております。
今すぐカウンセリングで参考になるような情報が満載の、カウンセラー・心理臨床家必見の内容となっております。
是非ご視聴ください。